ボタンの掛け違い   創世記11:1~9

 この11章にバベルの塔の建設の記事があります。

[1]どのようにして塔は建てられたでしょうか

 材料は「石の代わりにれんが」。

そして「粘土の代わりに瀝青(現在のアスファルトのようなもの)」でした(3節)。

創世記1章から人間の歴史がはじまりました。

それは「(自然の)木から取って食べる」生活(2:16)から苦労して「食を得る」生活の歴史です。

さらに人間はれんがや瀝青を作り出し、文明の発達へと進みます。

しかし、一方では罪の発達の歴史でもあります。

現在、便利なものや素晴らしい環境のもとに私達は暮らしています。

しかし、人間の心が神からいよいよ離れていく歴史の中でも生きていることになります。

[2]神はどのようにして塔建設を止めさせたでしょうか

いとも簡単な方法でした(7節)。

「ことば」を混乱させることにより、人々の意志の疎通が出来なくなりました。

結局彼らは建設を断念せざるを得ませんでした。

神は、進むことも可能にされますが、止めることも出来ます。

迫害者サウロの進路を遮って、彼を偉大な伝道者とされました。

淵田美津雄氏の憎しみを止めて、愛の宣教者としました。

[3]なぜ神は塔建設を止められたのでしょうか

建設を志した人々の動機が間違っていたからです。

つまり、ボタンを掛け違えていたからです。

「地に満ちよ」という神のご計画(創世記9:1)に反する不従順な動機です。

また、地を滅ぼすような洪水はないという神の約束に反する不信仰な動機です(創世記9:15)。

彼らは洪水(創世記6~9節)がきても大丈夫なような「頂が天に届く塔」を建て安住しようと思いました。

これは神の前の傲慢な動機です。

人間が作ったものでは防げない心配、災い、死、そして神の裁きが必ず訪れます。

 どんな小さなことでも、主の御心を求めて進みましょう。

 「あなたの道を主にゆだねよ。

主に信頼せよ。

主が成し遂げてくださる
。」
                 詩篇37:5
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